朝鮮

朝鮮観光関係の事業にも携わっていましたが、コロナ禍で入国できなくなってしまい、まあ仕方がありません。いつか観光が再開して、訪問できる日を心待ちにしています。朝鮮語はなかなか覚えられないけど、メッセンジャーになれたら嬉しいですね。

朝鮮民主主義人民共和国への関心は、1990年代に初めて平壌の写真を見て、その唯一無二の風景に憧れたのが最初です。当時はテレビでは見かけないし、ガイドブックも近所の書店になく、「北朝鮮へは行けない」と大嘘を書く書籍もあったくらい。すごく「遠い」イメージの国でした。

旅行代理店をアナログで探し当て、初めて旅行申し込みをしたのが17歳の時でした。

知れば知るほど興味深いし、美しい景色に旨い料理と魅力的な旅行先なのですが、まあとかく日本ではイメージが悪い。「韓国料理」とか「韓流」と同じ民族の国なのにね。

日本の人にとってソウルや奈良、京都に行くのと同じくらい身近な場所にしたいですね。

（写真：Clay Gilliland , Uri Tours）