ウグイス嬢
茨城時代選挙アナウンサーを経験。選挙の時に車で回って「なんとか太郎です」と候補者の名前や「なになにの拡充をします」といった政策の要点を話すあれです。10代の頃、声の仕事に憧れていたので違う形といえど実現したのはなんとも不思議な感覚でした。
世間では「うるさい」の代名詞である役割ですから、行く先で耳をふさがれたりもしましたけど、声と喋りを褒めてくださる人もいてお世辞でも嬉しいですよね。
ところでなぜ、素人である私に声がかかったのかはよくわかりませんが、政党に加わったことでの選挙運動の役割分担であることは間違いありません。
自分たちで候補を推して政策を訴える。この手作りこそ“民主主義”そのものだなと感じます。
政治を避けて通れないと思った
イラク派兵や派遣切りなど、「平和」と「普通の暮らし」が脅かされる事態を前にし、たまにある投票だけでは心許ないので一番考えが近かった政党に入りました。
また、住んでいた茨城では福島第一原発事故をモロに喰らいましたから、超党派+市民の運動に参加し、原発ゼロを訴えたこともあります。
ちなみに今はある理由から党員をやめましたが、基本的に考え方は変わっていません。
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